ABOUTツギノバについて
ABOUT
一般社団法人ツギノバは2020年11月にうまれました。
北海道利尻島という最北の離島地域に関わるご縁をいただいて足繁く通う中で、一生懸命でひたむきで真面目に楽しく暮らす、温かくてかっこいい地域の大人たちに魅了されました。
僕らも一緒に何かお手伝いができないか、僕らにできることはなんだろう、そんなことを考えながら閉校になった中学校校舎の利活用というプロジェクトの受け皿としてツギノバを立ち上げました。その後、2023年1月に鹿児島県沖永良部島にも拠点を設け、関わる地域・仲間も少しずつ増えています。
とはいえ、僕らが取り組んでいることは設立当初から何ひとつ変わっていません。それは、そこで暮らす人たちと一緒に考え、悩み、汗をかき、笑いあうことです。
人口減少や少子高齢化をはじめとした社会状況の中で、地方、特に離島地域は「課題」とともに語られることが多々ありますが、地域はそこに暮らす人たちが「これでいい」と言う町にしかなりません。
本当に語られるべきことは、社会課題よりも日々の営みの中にあると考えます。他愛のない会話や何気ないやりとり、ふとした時の笑顔が変わらず明日も続いていくこと、きっとこの毎日の積み重ねが地域の未来をつくるのではないでしょうか。
昨日を、今日を楽しめなかったら、きっと明日を楽しむことなんてできない。そのためにもツギノバは地域のこれまでと今、今とこれからをつなぐための“場”を編むことを生業としています。
VALUES大切にしたいこと
VALUES
Editing
“場”を編み続けること
ゼロからつくり出すだけでなく、つくった“場”を編み続けることを何よりも大事にしたいと考えています。目まぐるしく変わる社会の中で、常に本質的な最適解を模索し続けることに重きを置いています。
Imagination
多角的な視点と想像力
多様性に満ちた社会だからこそ、無限の可能性が広がっています。あらゆる物事をニュートラルな立ち位置で、さまざまな角度から思考することを大切にしたいと考えています。
Co-creation
競争ではなく共創を
未来は勝ち負けや優劣で競い合うものではないと信じています。誰もが主体性を持って能動的に関わっていけるように、一緒に歩んでいける関わりしろを持った“場”づくりを心がけています。
WHAT WE DO
WHAT WE DO
ツギノバの取り組み
ツギノバでは地域の誰もが楽しく暮らしていける日常を大切に、
複数地域でさまざまな活動・事業に取り組んでいます。
ツギノバの取り組みについて